ていねいに
赤ペン先生の採用選考は、通常三段階で選抜されるということだそうです。
三段階とは、まずは履歴書などの書類による選考、そして実務に直結する筆記試験、さらには面接試験です。
その他、実際の答案添削指導を行う模擬試験にも合格して、選抜に合格した後も、しっかり研修を積むことが義務となっています。
研修の内容は、過去の事例を実際のテーマとして、具体的に学習するような研修システムが確立されているとのことです。
採用選考の競争率は非常に高くなっています。
これは、採用人数の少なさ、自宅で行える手軽さ、そして、内容的に易しく負担の少ない業務が予測されることなどが原因になっています。
赤ペン先生は、すべて手書きで添削指導を行わなければなりませんから、受講生にとって見やすくきれいな文字、ていねいな文字であることが要求されます。
ラインなどもフリーハンドではなく、しっかり定規で引かなければなりません。
小学生、中学生の返却答案であれば、各学年当該の採用漢字を用いなければなりませんので、ひらがなを混ぜて表現したり、場合によってはルビを施したりといったことも必要になってきます。
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