充実の研修制度
赤ペン先生に必要な教科力についてのお話です。
ここでいう「教科力」とは、どの教科にどの程度精通しているのか、という意味になります。
必須の算数(数学)と国語の力は、小学生全般から中学生程度の内容のうち、基本〜標準的なレベルの教科力が必要であると考えていただいて間違いないでしょう。
しかし、もちろん実務においては、基礎的な部分から、多少難しいかなと思われるような問題までの指導力、教科力がどうしても必要になってきます。
ですから、お仕事を開始する前に、過去の事例などを実際の題材とした具体的な内容の研修を行うことになります。
つまり、事前に大きな不安を抱え込むといったことまでは不要と言えます。
実際にお仕事を開始してからも、進研ゼミ独自の添削指導の指針を示した指導のマニュアルなどで再び学ぶことも可能ですし、事前だけでなく、お仕事を始めてからの研修制度もありますので、ある程度継続的に再学習することが可能となっているようです。
教科力よりも 字をきれいに書いたり、学年によればイラストなどを挿入する事もたたあるようですから
そうのような事に柔軟に対応できる力が重要だと思われます。