ベネッセ 赤ペン先生
赤ペン先生は、ベネッセコーポレーションの登録商標となっており、ベネッセの通信教育講座「進研ゼミ」の添削をする人を赤ペン先生と親しみやすく呼んでいます。
小学講座の赤ペン先生は一年間の担任制で、すなわち、ひとりの赤ペン先生に一人の生徒が一年間添削指導で面倒を見てもらうという制度です。
それゆえに赤ペン先生の一言で一人の生徒が、成長することも実感でき、ある意味赤ペン先生はやりがいのある仕事といえます。
また、赤ペン先生は、教員免許など特別な資格は必要なく、4年制大学卒業程度の学力を求められ採用試験も面接と筆記があり、自宅で手軽に仕事ができるという手軽さもあって、採用試験の倍率は結構高いようです。
赤ペン先生の報酬ですが、添削指導を行った答案の枚数に応じた完全歩合制で、その量もある程度は事前に申告できます。
また、最近では中学講座の赤ペン先生は、インターネットを使った添削指導も始まっています。
ベネッセの主力商品の一つである進研ゼミの顔ともいうべき赤ペン先生は、品質を一定以上に保つ努力が続けられています。
したがって、赤ペン先生になるには、それなりに能力を求められますし、また、ある意味ではやりがいのある仕事ともいう事ができるようです。
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